北アルプスの星景ポイント(1)  中山高原

5月17日に大町、白馬方面に星景撮影に出かけました。昼過ぎにスタートして目をつけてあったポイントをロケハンしながら北上します。天気は曇り。 GPVでは20時過ぎからほぼ快晴になる見込みでした。 ただ1箇所だけ雲が消えない場所があってそこが目的地という不安の残る遠征となりました。 実は前回3月末遠征のリベンジです。3月末ではスキー場の明かりがすごすぎました。http://blogs.yahoo.co.jp/figaro1791/11119281.ht...

春の野鳥たちをひとまとめ

オオルリやキビタキなど人気を集める夏鳥の陰に隠れて?撮影されることの少ない野鳥たちをまとめてみました。こうして見ると、いずれも派手さはないものの味わい深い個性を持っています。新緑のキビタキなど主流派の特集はまた後ほど、ということで・・・・ マミチャジナイアカハラと間違えて無視されがちです。 このへんではあまり見かけない(気づかない)鳥さんです。 アカハラそのアカハラです。 あまり人を恐れな...

5月20日、23日の月・火星・土星

火星が急速に遠ざかっていますが、これで最後かなと思いながらしつこく追いかけています。先週1週間分をまとめて処理して、月・火星・土星の一番写りの良かったものをアップしてみました。5月23日は薄い霞がかかっていたものの最近では一番いいシーイングだったみたいです。 5月20日の月2014.05.20 02:50  MT-160(D160mm,FL1330mm)  1/25秒 ISO100   EOS KissX5   晴れの海・静かの海付近拡大した時に...

華麗なる鹿嶺高原(2)

この展望台からの眺めのハイライトは、南アルプスの仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳です。ほぼ想定通りの位置から天の川中心部が姿を現しました。 現場到着直後から霧が次々と押し寄せてきて、しばらくは展望台の上でコーヒーなど飲みながら待機です。GPVでは雲量はほぼゼロの筈でしたが、霧は表示されなかったんでしょうね。山の上に滞留する細い雲は逆にアクセントになります。 上弦を過ぎた月はかなり明るくて天の川はコントラ...

華麗なる鹿嶺高原(1)

前回の「パノラマ天の川」を撮影した5月7日の鹿嶺高原遠征記その1です。伊那市民以外では信州の人でも知ってる人はほとんどいないという穴場です。車で林道を10キロ以上登り続けるのが玉にキズですが、林道自体は1.5車線の快適な道ですよ。 伊那市のHP  鹿嶺高原のほか、登山情報や近隣の名所も紹介されています。http://inashi-kankoukyoukai.jp/cms2/archives/category/midokoro-hanazukan  星空展望台山頂...

パノラマ天の川

5月7日夜に鹿嶺(かれい)高原に遠征してきました。ここは晴天ならば素晴らしいパフォーマンスなのですが、夜半前にはいつもガスが発生して悩まされます。この夜も撮影を始めた直後に下界から静かに霧が昇ってきました。 悪戦苦闘の結果は次回で紹介するとして、今回は貴重な晴れ間を捉えて撮影した天の川です。実はこの日のデータはまだ画像処理が済んでいません。この写真もRAWデータから起こしたものではなくて、JPEG像...

夏鳥がやって来た (6) コマドリ

もうとっくにやって来ちゃってるので今回が「やって来た」シリーズ最終回です。昨シーズンは近所の公園でも出会うことができたのですが、基本的には山奥の鳥ですね。新緑の渓谷に響く「ヒンカラララー」の囀りは涼しげで爽やかそのものです。 ペアになっていました。 ♂♀の区別がわかりますか?このペア、♂が若いのか♀がおしゃれなのか遠目では判別しにくかったんです。        &nbs...

5月11日の月・火星・土星

5月11日夜にようやく少しまともなシーイングに出会いました。最近は月や惑星を撮影しようとしてもピントが合わないようなレベルが続いていたんです。撮影中にかすみがかってきたにもかかわらず気流が少しづつ安定して来たので、何回も同じところを撮影しなおすという事態になりました。 それでも月面の強拡大は全滅で、見られるのは中拡大どまりです。なお、月面拡大用のアイピースは双眼鏡用の正体不明の28mmレンズを使用し...

天の川の中の星雲・星団

最近EM-200には好シーイングでの火星・土星撮影を期待してMT-160が乗っかったままです。シーイングが悪くて本命が撮影できないときはそのまま星雲・星団を撮影です。コマコレクター焦点は1330mmなので、シーイングに影響されそうなものですが気にしません。 へび座のわし星雲(M16)ハッブルの衝撃的な映像「創造の柱」がアマチュアでも撮影できることに驚いたものです。最初に撮影したのは500mmのカメラレンズで、柱が小さい...

夏鳥(?)がやって来た (5) ホシガラス

ホシガラスは留鳥なので本来は夏鳥などとは言えません。ただ高山の針葉樹林帯に生息しているので、冬には積雪で道路が閉鎖されて会いに行けないのです。それで我が家では立派な夏鳥なのです。 4月末、例年よりも1週間以上も遅れて道路が開通した峠に出かけて、残雪の森でホシガラスを撮影することができました。 ホシガラスの主食は針葉樹の種子ですが、ここでは枯れ草の下の虫を捕食していました。繁殖期を迎えて動物性...