コマドリ  渓谷の人気者

初夏の清々しい渓谷にこだまする美しいソプラノ。コマドリに会えるのはまだ雪の残る爽やかな谷間の散策路。峠に立てばあちこちの谷間からコマドリの囀りが聴こえるのでカミさんと二手に分かれて撮影です。毎年同じような写真を量産していますが、今回は早起きして出かけたので夜明け直後のコマドリ特集です。     ♀は早起きが苦手なのか動きが鈍いです。 おまけにちょっと不機嫌です。  &...

5月後半の土星  小口径で楽しむ土星撮影

土星はカッシニの空隙を撮影するのが当面の目標でしたがこれはすんなり達成してしまいました。小口径+デジイチでの土星撮影には限界があって、シーイングが多少良くても出来上がった写真にはあまり差がありません。本体の模様も一様でリングの傾きくらいしか差がつかないみたいです。その限界内でちょっと試したいことがあってやってみました。 5月21日の土星   通常の撮影・処理です。2013.05.21 21:52  FSQ106ED+1...

5月後半の月

今日は午後からしとしと雨が降り続いています。この日は東海地方までが梅雨入りして、いよいよ当地もあすには梅雨入りでしょう。 諸事情で外出できない日が続いたので溜まっていた月と土星の画像処理をしました。動画での拡大撮影にもやっと慣れて、コツみたいなものもつかめてきたような気がします。もう少しパノラマ処理が上手になったら次は月全景のモザイクに挑戦したいですね。 5月21日の月時折り大きな揺らぎがあ...

5月24日 月明のパンスターズ彗星  

パンスターズ彗星のアンチテイルが長く伸びている写真を見て満月に近い月が輝いているにもかかわらず撮影してみました。5月23日の夜半、24日の早朝です。この日は早朝に所用で東京に出かけるので月が低くなるまで待てない状況でした。1枚ものを液晶画面で確認した時点で、やはり尾は明るい空に埋没しているようだったのですが、無理を承知でコンポジットしてみると想像以上に長い尾が現れました。 尾の伸びている方向がわから...

CLSフィルターのはくちょう座

光害カットフィルターは何がいいのかわかりません。40Dの改造機を買いに行った時、同時にLPS-P2を購入しようとしたら趣味人さんにやめたほうがいいと言われました。暗い空で写すのが一番ですよ、と。(多分画像処理が苦手と見破られていた)その後、UIBARを導入してみようと思い立ったときはどこのショップでも品切れで扱っていませんでした。今回導入のきっかけは頼みの撮影地が思いの外に光害があったことですが、なるべく遠征せ...

天の川にあらためて光害を知る

カミさんと早起きして山にコマドリを撮影にゆくことになりました。 私が、どうせなら途中のいつもの峠で天の川を撮影してからと無理を言って「超早起き」に変更して出かけたわけです。 薄明までの1時間足らずの撮影にもかかわらず、素晴らしい透明度の夜でキレイな写真が撮れたと喜んでいたのですが、処理してみると広角では思った以上に光害が目立ちます。 ここは家から一番近くて熊の心配もない撮影地なので、やっぱり光...

芽吹きのヤマセミ

少し前の撮影です。山奥の谷間にもやっと春がやって来ました。芽吹きは遅かったのですが、一旦芽吹いたら急速に緑が広がってゆきます。 おそらく抱卵中の♀のために魚を捉えて運んでゆきます。雛の巣立ちが終わるまでは、しばらくはそっとしておいてあげたいものです。私の次の撮影は紅葉の頃になるでしょう。  じっと獲物の魚がやって来るのを待ちます。 捉えた魚を持って木に移動。これはカミさんがゴーヨン...

5月17日の月

5月17日は久しぶりによく晴れた透明度の良い夜で、星の瞬きも少ないようなので久しぶりに月の拡大撮影をしてやろうと思いました。ところがシーイングが良いのか悪いのか、クッキリ見えたと思ったらサーっと大きな波が寄せるように像が乱れて、しばらくするとまたはっきり見えるという状況です。動画ではこのハッキリ映像だけを選別できるのですが、1枚撮影の全景写真は部分ボケが避けられませんでした。真冬のさざ波のような細か...

5月17日の土星

5月17日は透明度が良く土星が明るく見えたのでシーイングにも期待して撮影してみました。直前に月を撮影していて、大きな揺れがあるものの月面は細かい部分まで見えていたのです。(月の拡大撮影は現在処理中、今夜は眠くなったので明日アップするつもりです) 衝を過ぎて3週間、リングに映る土星本体の影が以前と反対側(写真の右側)にハッキリとしてきました。これからますます立体的に見えるようになってくるでしょう...

クロツグミ  愛嬌ものの夏鳥

囀りの美しさからウグイス、オオルリ、コマドリは日本3鳴鳥と呼ばれています。ところがこのクロツグミの囀りは彼らをはるかに上回る美しさなのです。特に、滅多に聴くことができないのですが、いつ終わるともわからないロングトーンは次から次へと新たなメロディが溢れ出て来てポーっと聞き惚れてしまいます。 で、その姿を見ると真っ黒・・・と思いきや、お腹が白いシックなツートンカラーです。黒い顔に黄色い嘴、黄色いリ...