FSQファースト・ライト

春霞なのか黄砂なのか、全天が晴れているのに3等星くらいしか見えません(4月24日)。せっかくレデューサーをセットしたので星像のシャープさを確認したくてムリムリM13を撮影。ライブ・ビューでピントを合わせる時に青ハロや赤ハロがほとんど発生しないので正確なピン出しが出来そうです。何よりも、今まで300㎜から500㎜の間の焦点距離が無かったので、明るい400㎜弱の視野はとても新鮮でした。ノータ...

里山の遅い春

当地の桜が開花宣言から僅か4日で満開。あいにくの天候で夜桜と星のコラボの撮影機会は逸してしまいましたが、雨上がりの午後に半日ほど里山にお花見に出かけました。地元の方しか知らない隠れた桜の名所がたくさんあるみたいで、他に花見客が全くいない静かなお花見が楽しめました。   ...

FSQ-106ED

注文していた天体望遠鏡がやっと到着しました。拍子抜けするほど小さな梱包だったのでビックリ。今まで星雲・星団の撮影に使っていたゴーヨン(500㎜ F4)とほぼ同じ大きさで、重量は倍以上あります。4枚玉アポクロマートが売りですが、かたや16枚も使っているんですね。口径は106㎜で焦点距離は530㎜、F5と少し暗くなります。ゴーヨンは125㎜口径です。レデューサー、エクステンダーにアイピースや...

エンデバー復旧!

昨年の東日本大震災から1年が過ぎ、我が家で一番復旧が遅れていた「大人の超合金エンデバー」がついに復活しました。床に転落して燃料/補助ロケットと本体がバラバラになりオービター内部のパーツも吹っ飛んでしまいました。ずっと気になっていたので、拾い集めて保管していたものをおそるおそる開けて組み立ててみました。「超合金」などという割りに、肝心な結合部の細かなパーツがプラスチックなので破損・紛失がかなりあった...

桜はまだかイナ

南信州が葉桜になってからやっと当地でも開花宣言がありました。満開の桜を配した星景写真を撮らずばなるまい、と考えました。東京時代に千鳥が淵でチャレンジした事がありますが、都会の桜の名所は明るすぎてダメだったので田舎では狙えるんじゃないかと。自宅から30分ちょっとで有名な伊那市の高遠公園があるので、夜桜の灯りが消えるのを待って撮影してみようかと思います。ただ、高遠は人気があってたくさんの皆さんがすでに...

行く鳥、来る鳥

春の陽気に誘われて近所の梅園に出かけたらまだ蕾でした(ちなみに入場無料でした)。我が家の白梅は満開だったのに・・・・そろそろツグミが帰る準備に入ったようで、この時期のどこか遠くを見つめているような風情が大好きです。  夏鳥のトップバッターとしてノビタキがやって来ました。昨年秋に当地が帰り道のルートになっているのを発見、もしや春にもやって来るのではと期待していました。秋に帰る時は半月にも亘っ...

いよいよ来月は金環食

5月21日の金環食まで1ヶ月と少し、そろそろ準備を始める必要がありそうです。ということで、先ずはバーダー製の減光フィルムを入手、一番手軽なフィールドスコープに取り付けて太陽を試写してみました。コンパクトデジカメによるコリメート撮影、いわゆるデジスコです。問題なく撮影できました(4月8日の夕方に撮影、右下に小さな黒点があります)。この次は月のクレーターによるベイリー・ビーズを撮影するための高倍率システムを...

金星とスバル

宵の明星:金星がスバルに接近していましたが天候が優れず、最接近の日から数日後になりましたが、4月8日にやっと撮影することが出来ました。金星は今月末にかけてますます明るくなり、マイナス4.6等星になります。金星は内惑星なので月の様に大きく満ち欠けをしますが、望遠鏡では現在5日月くらいに見えます。 ...

夏の天の川

春まだ浅い時期に夏の天の川を撮影するのは天文屋さんの楽しみのひとつです。ところが自宅の観測小屋からは南天低い天の川は見る事が出来ません。何ヶ所か南の開けた撮影場所を探してあったので順番に遠征してきました。この時期は夏の天の川が昇ってくる時刻も徐々に早くなるものの、薄明の始まる時刻も急速に早くなってくるので撮影時間にはあまり余裕がありません。この写真も、もう少し天の川が高く昇ってからと欲をかいていた...