宇宙ふくろう

春の夜空にぽっかり浮かんだフクロウ・・・おおぐま座の有名なM97フクロウ星雲です(下のほうに見えるのはM108銀河)。春の丘の上を舞うふくろう(コミミズク)と対比させてみました。正面を向いた顔が良く似ていますね。 宇宙ふくろうは800mmでもこんなに小さくしか写りません。地球のふくろうは私の目の前までやって来ました。冬鳥はそろそろ渡りの季節ですね。また来年会えるのを楽しみにしています。 ...

3月26日の金星・月・木星

昨日と並び順が変わって月が真ん中にきました。ほぼ等間隔に並んで面白い画になりそうです。かねてから撮影してみたかった山の上のホテルを前景にして撮影。上から28㎜、50㎜、100㎜レンズです。   ...

3月25日の夕空

午後から雪が舞っていたので諦めていたのに、夕方に屋上に上ったら綺麗に晴れていました!宵空に並んでいた金星と木星に三日月が加わって豪華な競演ですね。少し暗くなると、金星のすぐ上におうし座のスバルとヒアデスが輝き始めました。ここのところずっと見ている金星と木星やギャラッド彗星の動きは想像以上にスピーディで、太陽系のダイナミズムをあらためて感じてしまいます。そういえば、今から25年くらい前に地球にかなり接...

星時計

田園地帯に素敵な家がありました。撮影した場所からはこの家の真上に北極星が輝いています。こぐま座の柄杓の位置から時刻が分かりますね。この構図で日周運動を撮影したらとても綺麗な画になりそうです。...

ロケハンの日

見慣れた里山や田園の風景が、季節や時間帯によってとても新鮮な美しさを見せることがあります。そんな場所をドライブがてら探して写真に撮っておいて、ここぞという時に撮影に行くわけです。今回は星景写真の前景に使いたいような場所を見つけに行きました。ズームつきのコンデジでワイド側を中心に構図まで検討して撮影するんですが、その前に電線や街灯など周囲の状況も確認することが重要です。今回は気に入った場所が4ヵ所あ...

3.11の星空

東日本大震災からちょうど1年が経過しました。悲しみを乗り越えて1日でも早く復興できるように祈りたいと思います。あの日の夕方、私は新宿の高層ビルの事務所で、隣の高層ビルがいつまでも揺れているのを見ていました。1年後の今夜は信州の片田舎で、夕方から降り始めた雪がうっすらと積もる家の屋上から、雪を透かして金星と木星が輝いている光景を見ていました。上の写真は100㎜レンズ、下は28㎜レンズでの撮影です...

黄昏のコミミズク

コミミズクの撮影に久しぶりの遠征です。明るいうちの撮影はカミさんに任せて、私は満月絡みのコミミズクを狙うつもりでした。しかし、天候は回復せずただ暗いだけの写真になってしまいました・・・・最初に見かけた木の枝から公園のプラタナスに移ってからはほとんど動きがありません。人を全く無視しているようで、10メートルほどの至近距離で双眼鏡を使って観察しました。時おり通る車の音や遠くの街の騒音には全く反応せず、私...

雪解けの音/シベリウスの交響曲第6番

シベリウスのシーズンがそろそろ終ろうとしています。秋の深まるころに交響曲第1番が無性に聴きたくなって、山の雪が解け始めると交響曲第6番で締めくくりです。第6番は、草原の厚く積もった雪の下から冷たく澄んだ小川が姿を現して、岸辺の枯れ草のつららを揺らしながらキラキラと輝き流れ出す情景を思い起こさせるような音楽です。随分昔のことですが、府中市の郷土の森のプラネタリウムで「銀河鉄道の夜」の特集をしていて、モ...

雪解けの音/春を待つ小鳥たち

雪の降った翌朝は快晴、3月の陽射しにみるみる雪が解けて行き、耳を澄ませばかすかに雪の解ける瞬間の音が聴こえてきます。積もった雪の崩れるカサッという音ではなく、じゅわーっという、結晶から解放されて水に戻ってゆく音です。いつもの林道は前日の雪で餌がとれなかった小鳥たちであふれていました。地面の音を直接聴いている小鳥たちには、辛い冬の終わりを告げる音として聴こえているに違いありません。  上から...